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令和2年度3次補正予算目玉施策「中小企業等事業再構築促進事業」

2021/1/28(木)
令和2年度3次補正予算が成立しました。
各省庁、コロナウイルス対策関連事業が多数盛り込まれていますが、中小企業庁も例外ではありません。

中でも、最も目をひく、いわば「目玉」と言うべき施策が、「中小企業等事業再構築促進事業」です。

予算額なんと1兆1,485億円。
コロナウイルスの影響で業績不振に陥った中小企業が、思い切って新分野に挑戦する取り組みに対し、最大1億円の補助金を交付するという内容です。

2021/1/28(木)現在、概要資料からの情報しかありませんが、それを見てみると対象となる条件は以下の通りであることが分かります。

  1. 申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等
  2. 事業計画を認定経営革新等支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等
  3. 補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成

弊社をはじめ、認定経営革新等支援機関のコンサルタントにとっては、ご支援先の中小企業の社運を賭けた取り組みを一緒に作り上げていくことになるため、より一層緊張感をもって支援をするべき内容であると感じています。

金融機関やプロジェクトマネージャーとして業務経験を活かし、経営×ITに強いコンサルタントとして、”本当に価値のあるコンサルティング“をご提供できるよう努めます。

「挑んでみよう!」とお考えの経営者様。
ぜひ一度、弊社にご相談ください。
こちらのお問い合わせフォームより、ご相談をお待ちしております。
ともに苦難を乗り越えられるよう、誠心誠意ご対応いたします。

弊社ヒューマンライト経営相談事務所:代表コンサルタント峯尾喜一は、認定経営革新等支援機関(認定支援機関ID:105722000610)です。
参照:認定経営革新等支援機関検索システム

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