中小企業の社外取締役
経営スキルを持つ社外人材だからこそできる参謀役。
「新たな視点」と「高いコミットメント」を必要とする中小企業にこそ検討してほしい手段です。
社外取締役とは、社外から招いた取締役のこと。
会社の経営陣として意思決定や業務執行、経営の監督を行う取締役の役割を担います。
会社組織や事業、社長を含む他の取締役とのしがらみや利害関係がなく、
客観的に会社の経営状況に意見することができる立場ということが最大の特徴です。
「会社をもうひと段階上のレベルに押し上げたい」、「自分が行った経営判断に”客観的な”意見が欲しい」などの課題を持つ社長に、
ぜひ検討して頂きたい施策です。
社外取締役には、任期があります。
原則として4期4年、最長で8期8年までとされていますが、
経済産業省が公開している調査によれば、
社外取締役の在任期間(上限)は、6年程度が適当と考えられているようです。
(出所:「社外取締役の現状について 2020年5月13日 経済産業省」)
適切な社外取締役のがいることで、
「施策に対して客観的な意見を得られる」、「ガバナンスが効く」、
「コンプライアンス対応のレベルが向上する」、「M&Aの買い取り評価が向上する」などのメリットが生まれます。
新たな成長局面に入ろうとする中小企業の経営者の皆さま。
お問い合わせお待ちしております。